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路地の奥のその奥
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原則再建築不可
リノベーションをご検討中の方と物件を一緒に見に行きました。 最終的に金額交渉がうまくいかず、今回は見送ることになったのですが、一つ勉強になりました。 みなさんも土地探しで、なかなか思う金額で土地がみつからないなぁと探していたら、 「え!なんで、なんで。」と喜んだのもつかの間、再建築不可の記載にがっかりしたことありませんか? 今回の物件もそういった物件で、再建築不可も了解済みでご購入を検討されていました。 再建築不可の理由は建築基準法上の道路に接していないため。 ただ、わりと新しい建物だし、どうやって建てたのかなと調べてみると 建築基準法43条但し書きの許可申請により建てられていることがわかりました。 これは、建築基準法上の道路に接していなくても、広い空地が周囲にあったり、農道等に接している、 今回の敷地のようにある一定の幅員がある通路で、道路に有効につながっていれば、建築できる可能性があるというもの。 土地を購入される方にとっては建つか建たないか確認できていない土地を購入するのは、リスクが高いですが、 京都市では、新築図面作成前でも、土地周辺の登記簿や公図等必要な書類を用意すれば、 事前相談という形で、おおよそ建ちそうかご判断いただけるそうです。
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みんなの家 土地探し
私ごとながら12/7に長女が3歳になり、お母さん3周年を迎えました。 どんどん変わっていく立場に自分でも消化できないまま、月日が流れましたが、 気づけばお母さんという立場にも少し慣れたように感じます。 そして、何とか「みんなの家」を用意できないかと、時間を見つけては、土地を探しに行っています。 プロジェクトさえどうなるかわからない、まだまだ夢の話なのですが… こんな仕事をしながら、自分の住まいに関してはあまり興味がなかったのですが、 いざお母さんになってみると、「みんなが安心できる場所がほしい」という想いが湧いてきました。 建主さんから「子供に少しでも良いものを残しておいてあげたい!」という強い想いを聞いたり、あるお父さんに、「ここが自分の家という帰れる場所を子供に用意してあげたかった。」というお話を聞くうちに、住宅というのはそんな想いが形になったものなのかなと思うようになりました。 家族の場所を用意するということは、自分が教えてもらった温かさのようなものを伝えていきたいという行動の一つのようにも思います。
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北側接道?南側接道?
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リノベーション?新築?