学校再開

3月始めから、3か月近く、娘同伴出勤が続いていましたが、ようやく学校が始まり一区切り。

皆さんはいかが過ごされましたか?

2月末から段々雲行きが怪しくなって、卒園式できるの?入学式あるの?

現場はどうなるの?輸入品や工業製品が入らない!

なんか体がしんどい気もするけど大丈夫?


色々な心配がふくらみましたが、ようやく一息。

大きな滞りなく生活が続けられたのは、最前線で働き続けて下さった方がいたからだと思います。

大変でしたが、止まれの時間に考える時間を持てたように思います。


起業当時は赤ちゃんと一緒ではお母さんスイッチが入ってしまい、なかなか仕事に集中できませんでしたが、気づけば娘たちも少しお姉さんになって、二人とも事務所内で静かにお勉強や工作、絵を描いたり、できるようになっていました。

 共働きが奨励される中、子供と一緒に居れる時間が限られてしまいがちですが、もう少しゆるくバランスをとる働き方がありそうにも思いました。

 

共働きだと、職場が家に近い、もしくは家と同一の方が育児(介護も)に対応がしやすい。

職場を郊外や地方に移し、必要な時に集まるということはできないのか?

 

都心に縦積みにするのではなく、国土を広く使い、連携すれば、わざわざ満員電車で通勤する必要もなく、地方に仕事が増え、ベットタウンになりきってしまっている街も活気を取り戻すのではないだろうか。


仕事中の長い時間過ごす場所の環境は、人生の大半を過ごす場所。

陽もあたらないビルの谷間ではなく、環境の良いところでできないのか?

 

住宅の役目は、育児や介護、法事、お葬式いろいろな行事も家の外で行われるようになり、今残されている役目はほぼ核家族の寝床になっているが、もっと有効利用する可能性は?


それには連携する方法と場所(コミュニティ)...


そんなことが今考えていることです。