山小屋(令和元年GW) 

今年こそどこか家族旅行を!と思いながらも、いつも気がつくとすでに休みに入っていて、ゴールデンウィークにそこから予約がとれるわけもなく。。

10年ほど前から行けずじまいになっていた山小屋へ旅行がてら様子を見に行ってきました。バブル期にあぶく銭をつかんだ父がしたこと‥家族水入らずで過ごせる山小屋を建てる!祖父母と暮らしていたので、表向きはお嫁さんであった母を気遣ってということになっていますが、母が気づいた時にはログを組む講習までうけ、購入の手続きを進めていたそうで、建築好きは父譲りかもしれません。当時元会社の寮で小さな部屋がいくつもある古いお化け屋敷のような家に住んでいたので、ほぼワンルームに薪ストーブ、小屋裏でみんなで川の字になって寝るというスタイル、近くで採れたてのものを食べられるということにとても感動したことを憶えています。ちょうどそれから30年近く経って、やっぱり娘たちにもその感動を知ってほしいと思ったこともあります。夫は廃墟のような小屋にびっくりしていましたが、一日かけて掃除して、クッションや布団を干していると建物との距離感が少し縮まったようで、だんだん安心して暮らせるようになりました。丁度薪ストーブを検討されている物件をしているので、あれこれ使い勝手を確認したり、夫も熱中して燃やしていたので良かったなと思いました。

 

さて、お盆までがんばろー