企画設計(巴)

梅雨空が晴れるともう夏がきていることに気づきます。

この晴れは逃すまいと夏空の下、再び敷地へ。

 

 

解体が済み、新築までの駐車場ができていました。

駐車場になり、マス目ができたこともあり、スケールが把握しやすくなりました。

境界沿いの塀どうしようかなぁと考えていのですが、一時的に駐車場になったこともあって、

隣家の方が目隠しの塀を建ててくださっていて、これはとりあえず、良かったです。

そのあと、検討中のプランでイメージしてみたり、給排水設備関係の確認。

隣地沿いの塀の構造等の確認をしました。

 

奥は前面道路よりも400ほど上がっています。
奥は前面道路よりも400ほど上がっています。
排水の最終枡に位置確認。
排水の最終枡に位置確認。
うーん、塀は大丈夫?
うーん、塀は大丈夫?
給水のボックス内部。
給水のボックス内部。

敷地は間口14.5m、奥行28m、120坪ほどの土地。

いろいろできそうで、あれやこれや試してはなんか違うな、あれ家相ひっかかってる?

みたいな感じで格闘しております。

 

企画設計は施主のご希望・敷地の特性・法規・自分がその場所に行って感じたこと、

それが交わる一点を探すような作業です。

焦る気持ちもあるのですが、ここで粘らないと、あとからいくら美しい納まりを考えても、

一線は超えられないような気がして、ジリジリしております。

 

ご希望で、庭に張りだしたようなLDKにしたいというご希望があり、

それが今回の鍵になりそうなのですが・・