私ごとながら12/7に長女が3歳になり、お母さん3周年を迎えました。
どんどん変わっていく立場に自分でも消化できないまま、月日が流れましたが、
気づけばお母さんという立場にも少し慣れたように感じます。
そして、何とか「みんなの家」を用意できないかと、時間を見つけては、土地を探しに行っています。
プロジェクトさえどうなるかわからない、まだまだ夢の話なのですが…
こんな仕事をしながら、自分の住まいに関してはあまり興味がなかったのですが、
いざお母さんになってみると、「みんなが安心できる場所がほしい」という想いが湧いてきました。
建主さんから「子供に少しでも良いものを残しておいてあげたい!」という強い想いを聞いたり、
あるお父さんに、「ここが自分の家という帰れる場所を子供に用意してあげたかった。」というお話を聞くうちに、
住宅というのはそんな想いが形になったものなのかなと思うようになりました。
家族の場所を用意するということは、自分が教えてもらった温かさのようなものを伝えていきたいという行動の一つのようにも思います。

公園が向かえの80坪。
ゆったりとした住宅街のものの、準防火地域。外回りの防火上の規制が厳しくなります。
最寄駅から15分ちょっと。
道路との高低差があり、現状駐車場の問題あり。
雰囲気は良し。

両親の仕事場の近く。
北側接道。
敷地43坪。
最寄駅から8分。
敷地がコンパクトなので、北側接道だと暗くないかと迷う。

敷地37坪。
北側、東側接道。西側公園。
最寄駅から13分。
敷地はコンパクトですが、3方向空いているので…と思っていたところ、
売れてしまう。