西日をだきとめる家 | House to catch the afternoon sun

              撮影+ドローン:長岡写真事所/長岡 浩司(国土交通省より飛行許可取得済)

温暖な和歌山の陽気をいかに取り入れるかがテーマでした。日差しの強い地域であり、直射光ではコントロールしづらいことから、間接光で光をとりいれることにしました。食堂から中庭まで続く西向きの壁が午後の光を取り込み部屋奥まで光を運んでくれます。広いフラット天井は庭の明るい砂利敷きからの反射光を受け取ります。LDK廻りに階段の吹き抜け・屋外の庭の吹き抜けをもってくることにより、1・2階が完全に分かれてしまわないよう配慮しました。庭には、実のなる木を植え、2階の子供室につながるテラスから小鳥好きの息子さんが様子を観察できるようになっています。庭に張りだした部分は離れのような浴室になっていて、木漏れ日を感じたり、浴槽の水面に西からの傾いた光を反射させ楽しめることを期待しています。


設計監理:烏野建築設計室

施工  :冨田工務店

敷地面積:160.39㎡

建築面積:62.23㎡

延床面積:103.09㎡

構造  :木造2階建 、耐震等級3相当

所在地 :和歌山県